今日のつぶやき
パートナホームスタッフのちょっとしたつぶやき🌻
外構・エクステリアとホテルや旅館との関係
現在の日本は世界から見ても通貨が安く、世界でもベスト１０に選ばれるほど通貨安とのことで世界中から日本にお越しになる方が増えているそうです。ホテルや旅館にとどまらず、民泊といった通常の一戸建てをリノベーションなど行い、来客される方を伸ばしているそうです。
そのように、お客様を最高のおもてなしとして迎える最初の敷地エリアが外構となることから、植栽を伐採して休めるスペースを設けたいといったご要望から照明などでお庭の雰囲気を出して行きたいなど色々なご要望がございます。
古くなった旅館でも、工夫をすることで寂れているから趣があるにガラッと変わることもございます。お客様が宿泊する場所の評価をどの視点から見ているのか多角的になってきているように思います。
駐車スペースから玄関までのアプローチエリア、建物に入った時に見えるお庭スペースといった受付をするまでの時間と外構の関係。部屋から見えるお庭スペース、宿泊者が利用できる憩いやくつろげるタイルデッキやウッドデッキを利用したお庭スペース。お風呂から見えるお庭といった宿泊する施設と外構はとても密接のように思います👯
私自身旅行が大好きで色々な旅館やホテルを利用していますが、少し残念と思えた外構をご紹介します。（上から発言的で、申し訳ありません）🐼
①駐車エリアが暗すぎて、車に荷物を取りに行く際少し怖かった。
②階段が暗く、携帯で光らせながら歩いた。
③植栽が多すぎて不気味に思えた。
④宿泊した旅館やホテルが敷地は広めなのに部屋以外にくつろげるスペースがなかった。
⑤露天風呂まわりが土の状態が露出されており、衛生面でも残念に思えた。
といった少し残念に思えた外構でしたが、上記の内容はお金もそこまでかからずに修繕できると思います🌞、配線を埋設し希望のエリアに照明を設置するだけで夜でも素敵なエリアとなると思います。
③は単純に等間隔に伐採すればよいという事ではありますが、年数が経ち幹が太くなりすぎており密集しているというケースの場合には、伐根などを行う必要があります。当社のお客様でも植栽を減らしたことで、明るい敷地ななったと喜ばれるケースもたくさんございます。
④使っていないお庭にデッキなどを配置し、椅子などを置くだけでも充分くつろげるスペースになるでしょうし、照明などがあれば夜間でも利用する方はいると思います。
⑤の露天風呂周りなどの理想は、水はけのよい状態に仕上げたいのですが費用が少しかかってしまいますので、砂利を敷き詰め押し固めるのが簡単かと思います。
これからも、世界から愛される日本が美しくあり続けられるよう私たちも励んでいきたいと思います😊
施工事例一覧
